ここではブログを書いている私ですが、大手創作サイトやSNSでは結構前から小説を投稿しています。
創作者って孤独じゃないですか、正直。
なんとかしたい気持ち、ありませんか?
殻を破る、ではないけれど、なんか新しい刺激でもあれば意欲がわくのにな~みたいな。
そんなとき、最近はAIを活用しています。
小説を執筆する際にAIを活用していく方法について、まとめてみたいと思います。
(この記事にはChatGPTのスクリーンショットが含まれます)
AIに小説執筆を手伝ってもらう活用法
一般的なことを確認するのに活用できそう!
私はよくグーグル先生にあれこれ尋ねながら小説を執筆しているのですが、これもしかしたらAI先生でも活用できるのでは?となりました。
それも、「ふんわりざっくり知りたいとき」とかに使います。
たとえば
この小説の中に水炊きを作るシーンを入れたい~~~~!
でも一般的な水炊きの材料ってなんだ?鶏肉以外に何が一般的なんだ???
となったとき、AIに「水炊きの一般的な材料を教えて」と尋ねました。
料理のレシピサイトだと材料に各家庭の色がついているしなあ……と思っていたので、こうやって一般的なものを尋ねる時に活用しています。
特徴的な具材でもいい場合だってありますが、今回はあまりノイズにならないようにしたかったので、一般的な意見が知りたかったのです。
いっそ続きを書いてもらうと活用できそう!
展開がなんかマンネリだなあ、これでちゃんといい方向に向かっているのかなあと不安になることがあります(多々)。
そんなときに、いっそAI先生に小説の続きを書いてもらって確認するときがあります。
上記の小説は既に大手サイトにアップしている自作小説です。
続きを書いてもらうと、まあ十中八九自分の理想の展開にはならないので、「おやおや????」と思います。
そして、「いやいや、私が書きたいのはこっちの展開なんだよ、なんだこの甘すぎるキャラ設定は。私はこの主人公のこともっとしっかり考えているのに、なんでこんなに平凡なキャラにしてくれちゃってんだAI先生よ」
といった具合に書き直す活力が出てきます。
完成したら感想をもらう活用の仕方
正直細々と書いているので、誰からも感想をもらえないなんて当たり前なんです。
でもせっかく頑張って書いたんだから誰かに見てもらいたい。
そんなときにAI先生に読んでもらい、感想をもらいます。
エモい雰囲気にしたかったので、AI先生からも太鼓判をいただき上機嫌です。
これ、かなりモチベに繋がります。
AI先生に
- 批判的な感想をください
- もっと良くなるようにアドバイスをください
- この小説を褒めてください
など、欲しいリアクションを注文することもできそうです。
AIを使用した小説執筆も楽しい
何回も書いていますが、創作は孤独なものなのでこういった活用法があってもいいと思います。
どうしても権利関係とか気になるし、AIに書かせた小説をそのままアップすることはありませんが、アドバイス程度に、参考程度に使用するのであればよいのではないでしょうか。
こんな感じで楽しく小説を書いていきたい所存です。
以上